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IELTSのスコア伸ばしたい方必見 | スコア目安と体験者が書いたTOEIC/ TOEFL/IELTS徹底比較!

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IELTSなんてもう受験したくない・・・

TOEICやTOEFLと比べると、認知度は低めなIELTS。

しかし、IELTSは国際的に認定されている、英語技能試験の一つです。

国際的に認知されている英語技能試験にも関わらず、TOEICやTOEFLとのスコア比較は公式から発表されていないこともあり、難易度が高めです。

また、認知度が低いので、IELTSって何?、という初歩的な疑問がある方が多く見られます。

今回の記事では、4回TOEIC(L&R)、3回IELTS(アカデミック・モジュール)の受験経験者が、TOEIC(L&R)/TOEFL/IELTSの情報をありったけにかき集めました。

この記事ひとつでIELTSとは何なのか、3つの英語技能試験の違いが何かが分かるようになります!

そもそもIELTSとは?を簡単に

以下の文章からも読み取れる通り、IELTSは国際的に認定されている英語技能検定です。

IELTS公式のウェブサイト(https://www.eiken.or.jp/ielts/merit/)では、

International English Language Testing System(IELTS:アイエルツ)は、海外留学や研修のために英語力を証明する必要のある方、およびイギリス、オーストラリア、カナダなどへの海外移住申請に最適なテストです。

イギリス、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドのほぼ全ての高等教育機関で認められており、アメリカでも TOEFLに代わる試験として入学審査の際に採用する教育機関が3,000を超え、英語力証明のグローバルスタンダードテストとして世界中で受験者が増え続けています。

と掲載されています。

IELTSには、

  1. リスニング
  2. リーディング
  3. ライティング
  4. スピーキング

の4科目で技能測定が行われ、最低1.0から最高9.0までの0.5刻みで採点されます。

IELTSにはジェネラル・トレーニング・モジュールとアカデミック・モジュールの、2種類があります。

IELTS公式ウェブサイト(https://www.eiken.or.jp/ielts/merit/)には、ジェネラル・トレーニング・モジュールは、

英語圏で学業以外の研修を考えている方や、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドへの移住申請をされる方は、ジェネラル・トレーニング・モジュールを受験することが一般的です。

と掲載されています。

一方アカデミック・モジュールは、

アカデミック・モジュールは、受験生の英語力が、英語で授業を行う大学や大学院に入学できるレベルに達しているかどうかを評価するものです。

イギリス、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドの大学や大学院では、アカデミック・モジュールでの試験結果が入学許可の判断の基準となっています。

一般的に、大学や大学院において英語で学びたい方や、英語圏での看護師や医師登録申請をする方は、このアカデミック・モジュールでの結果が必要です。

とされています。

TOEIC(Listening & Reading)/TOEFL/IELTS(アカデミック・モジュール) スコア換算表

TOEIC(L&R)/TOEFL/IELTSのスコア換算は、公式から発表されているものではないので、あくまでも参考程度として下さい。

TOEIC (L&R)TOEFL ibtTOEFL cbt TOEFL pbtIELTS
120297-300673-6779.0
1192936708.5
117-118287-290660-6678.0
970-990109-116267-283630-6577.5
870-970100-108250-263600-6277.0
820-87090-99233-274577-5976.5
740-82080-89213-230550-5736.0
600-74069-79192-212521-5495.5
550-60061-68173-190500-5205.0
500-55052-60150-170470-4994.5
450-49045-51130-149450-4694.0
300-44033-44110-129400-4493.5
291-29929-32100391-3993.0
270-29020-28903902.5
260-26912-19350-3892.0
100-2591.5

参照:https://au-ryugaku.com/comparison-table/

IELTS バンドスコアのタイトルとIELTSスコア別の解説

IELTS
バンドスコア
タイトルIELTSスコア解説
9.0エキスパート
ユーザー
4技能全てにおいて、ネイティブ並の語力と理解力がある
8.5
8.0 
非常に優秀な
ユーザー
多少のミスは見受けられるが、十分に通用するレベルである筋の通った議論が可能
7.5
7.0
優秀なユーザー豊富な語彙と複雑な英語を理解する能力はあるが、場面によってはミスが生じる
6.5
6.0
有能なユーザー状況による英語の差は大きいものの、理解し英語をうまく使う能力がある
5.5
5.0
中程度の
ユーザー
日常生活レベルの英語力を駆使できるが、時折理解や語彙力に欠ける
4.5
4.0 
限定的な
ユーザー
高度な語彙は理解できないが、限定されたシーンでは英語を駆使できる誤解などが多く見受けられる
3.5
3.0
非常に限定的なユーザーコミュニケーションが多少取れるが、間違いや途切れることが多くある非常に限定された状況でしか、英語を駆使できない
2.5
2.0
一時的な
ユーザー
4技能において全てを理解することは不可能で、会話では単語の羅列が頻繁に行われる
1.5
1.0
非ユーザー基本的に、英語を使用できるレベルに達していない

参照:https://berkeleyhouse.co.jp/ieltsblog/ielts-exam-score-description/

https://ja.wikipedia.org/wiki/IELTS

皆さんは、どれだけ正解すれば、どれだけのスコアを取れるか興味ありませんか?ありますよね!? ListeningとReadingに関しては、問題正解数の目安があります。

Listening & Reading IELTSスコア問題正解目安

Listening & Readingどちらのスコアも、同じ問題正解目安となっています。

全40問中、39-40/40問正解をすれば、最高の9.0になります。37-38/40問は8.5、35-36/40問は8.0、33-34/40問は7.6となっています。7.0からは2問ずつ正解するごとに、ILETSスコアが0.5上がるシステムです。なので、30-32/40問は7.0、27-29/40問は6.5・・・と続いていきます。

参照:https://berkeleyhouse.co.jp/ieltsblog/ielts-exam-score-description/

Writing IELTSスコア 評価項目

  1. タスクの達成度
  2. 話の首尾一貫性と、文章同士の結束性
  3. 語彙
  4. 文法の幅と、正確性

参照:https://berkeleyhouse.co.jp/ieltsblog/ielts-exam-score-description/

Speaking IELTSスコア 評価項目

  1. 流暢さと、首尾一貫性
  2. 発音
  3. 語彙
  4. 文法の幅と、正確性

参照:https://berkeleyhouse.co.jp/ieltsblog/ielts-exam-score-description/

TOEIC(L&R)/TOEFL/IELTS(アカデミック・モジュール)の違いは?

TOEFL/TOEIC/IELTSには、いくつかの大きな違いがあります。

TOEIC/TOEFL/IELTSの最大の違いは、テストの出問形式と言えるでしょう。

大まかな違いを、一つの表にまとめてみました。(筆者が一番時間をかけて、作成しました!笑)

TOEIC(L&R)/TOEFL/IELTS 違い一覧表

Reading

 TOEIC (L&R)TOEFLIELTS
問題数100問28-39問 40問
解答時間45分41-57分40分
解答形式選択問題/マークシート選択問題/マークシート選択/穴埋め問題

Listening

 TOEIC (L&R)TOEFLIELTS
問題数100問30-40問40問
解答時間75分54-72分60分
解答形式選択問題選択問題選択/穴埋め問題

Writing

 TOEIC(L&R)TOEFLIELTS
トピック数  ー22
解答時間ー 50分60分
文字数 ーIntegrated: 280字

Independent: 400-500字
パート1: 150字以上
パート2: 250字以上
問題形式 ーIntegrated:リーディング:アカデミックなトピックに関するリーディング(3分間)

リスニング:リーディングに関するもの(2分間)

ライティング:リーディングとリスニングの情報を統合した要約(20分間)
Independent:出題された題に対して、自分の意見を書(30分間)
パート1: 棒グラフや、表などが提示している情報を書く

パート2:出題された題に対して、自分の意見を書く
解答形式 ータイピングハンドライティング

Speaking

 TOEIC (L&R)TOEFLIELTS
トピック数   23
解答時間 17分11-14分
問題形式 タスク1:場所、家族、出来事など、誰にでも馴染みのある事に関しての問題

タスク2:2つの状況や意見が紙に書いてあり、そのうちどちらが好きか話す問題
パート1:自己紹介と日常生活に関する質問(4-5分)

パート2:スピーチ (3-4分)

パート3: スピーチに関連したディスカッション (4-5分)

体験者のコメント付き!IELTSの各技能ごとの特徴と比較

各技能ごとに比較をしていきます。まずは、リスニングからです。

IELTSのリスニングの特徴と比較

Listening

TOEICTOEFLIELTS
問題数100問28-39問 40問 
解答時間45分41-57分40分
解答形式選択問題
マークシート
選択問題
マークシート
選択/穴埋め問題

TOEICのリスニングは、写真を用いた短文の問題から、ラジオなどのアナウンスを聞いて答える、少し長めの問題があります。

TOEFLは大学出願のための試験なので、リスニングで出題される問題も、講義室や学内での会話となっています。

その関係で、学術に関する専門的な単語が多く出てくる傾向にあります。

IELTSのリスニングは、以下の4つのカテゴリーに分類されています。

  1. 2人の話者による、日常会話
  2. 1人の話者による、日常的な話
  3. 最大4人による、教育的または研修的な会話
  4. 1人の話者による、学術的な話

となっています。

IELTSのリーディングの特徴と比較

Reading

TOEICTOEFLIELTS
問題数100問30-40問40問
解答時間75分54-72分60分
解答形式選択問題選択問題選択/穴埋め問題

TOEIC(L&R)は、100問を75分で解答します。

内訳は、

短文穴埋め 30問

長文穴埋め 16問

長文読解 54問

となっています。

TOEFLは、3-5つの約700字で構成された問題を解きます。各約12-15問あります。

解答時間は、54-72分間です。最初の問題に解答する場合は20分、2と3/4と5の文章問題に解答する場合は、40分で解答します。

IELTSは、3つのパートに分けられた文章問題があります。各文章には、13-14の問題があります。

1文章は約700-900字で構成されており、全問題を40分で解答します。文章のトピックは、歴史、動物、そして医療などと、幅広い分野の文章問題です。

IELTSのライティングの特徴と比較

Writing

TOEFLIELTS
トピック数22
解答時間50分60分
文字数Integrated: 280字

Independent: 400-500字
パート1: 150字以上

パート2: 250字以上
問題形式Integrated:リーディング:アカデミックなトピックに関するリーディング 3分間

リスニング:リーディングに関するもの 2分間
ライティング:リーディングとリスニングの情報を統合した要約 20分間

Independent:出題された題に対して、自分の意見を書く 30分間
パート1: 棒グラフや、表などが提示している情報を書く

パート2:出題された題に対して、自分の意見を書く
解答形式タイピングハンドライティング

TOEFLとIELTS共に、2つのパートに分かれたライティング問題が出題されます。

TOEFLのライティングには、リーディングとリスニングが含まれますが、IELTSは表などを使ったものが最初に出題されます。

2つめの大問は、両方とも1つのお題に対して、自分の意見を決められた文字数以上で、記述します。

大きな違いは、TOEFLはタイピングなのに対し、IELTSは手書きで、行われます。

IELTSのスピーキングの特徴と比較

そして最後に、スピーキングです。

Speaking

TOEFLIELTS
トピック数23
解答時間17分11-14分
問題形式タスク1:場所、家族、出来事など、誰にでも馴染みのある事に関しての問題

タスク2:2つの状況や意見が紙に書いてあり、そのうちどちらが好きか話す問題
パート1:自己紹介と日常生活に関する質問 4-5分

パート2:スピーチ 3-4分

パート3: スピーチに関連したディスカッション 4-5分
面接形式PC対面レコーディングあり

TOEFLとIELTS、どちらとも問題形式は似ています。

IELTSのスピーチでは、面接官からスピーチのトピックが書かれた紙、考えや意見をまとめるための白紙、そして鉛筆を手渡されます。

1分間スピーチのための準備時間をもらうことができます。最大2分間スピーチを行うことができますが、2分を超えた時点で、面接官からストップが入ります。

ここの両者の大きな違いは、画面に向かって解答するか、人間に対して解答するかの違いですね。

上記に加え、IELTSの日本受験者数はTOEICやTOEFLと比較すると、大きな差があると言えます。

2015年度の数値としては、

TOEIC(TOEIC Speaking & Writing, TOEIC Bridgeを含む) 2,779,300人

TOEFL(公式発表無し) 約80,000人

IELTS 36,000人

となっています。

ご覧の通り、TOEICが圧倒的な受験者数を保持しています。

この記事を読んでくださっている方の中にも、TOEICなら受験したことがある、という方は多いんではないでしょうか?

IELTSの受験料の比較

最後の違いとしては、受験料が試験ごとに異なります。

受験料

 TOEIC (L&R)TOEFLIELTS
受験料7,810円(税込)$24529,400円(税込)

IELTSとTOEFLが圧倒的に、高額な受験料です。しかし、IELTS、TOEFLどちらも国際的に認知されている試験なので、払う価値はあるでしょう。

TOEIC/TOEFL/IELTSスコアの有効期限

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TOEIC/TOEFL/IELTSスコアの有効期限は、受験日から2年間有効です。

TOEICのスコア発表は、試験日から17日後の正午に発表されます。

公式認定証は、試験日から30日以内に発送されます。

TOEFLのスコア発表は、オンラインでスコア確認をする場合は、試験日から約6日後から公式アプリにて閲覧可能です。

スコアのPDFをダウンロードが可能になるのは、試験日から約8日後、スコアの発送は試験日から、11日以内にされます。

日本国内でTOEFLを受験した場合は、スコア郵送後約4-6週間後に、手元に届きます。

IELTSは、通常筆記筆記試験13日後の午後1時から、マイページにて確認が可能になります。また、同日夕刻に成績証明書の発送が行われます。

おわりに

いかがでしたか?

TOEIC(L&R)/TOEFL/IELTS(アカデミック・モジュール)、全て英語技能を測る試験ですが、受験目的、試験構成、スコア比較、そしてスコアの発表までの時間までも違うのですね。

紹介したすべてのテストに違いがあるので、読者の皆様にあったものを受験することをお勧めします。

違いをこれだけ熱く語って、勉強法は教えてくれないのね、と思った読者の皆様。ご安心ください。これから筆者なりの勉強法を、次回はお伝えします。

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