日系企業のフィジー進出をサポートします

フィジーのエキスパートとして、
日系企業フィジー進出全力サポートします

フィジーのエキスパートとして、
日系企業
フィジー進出
全力サポートします

フィジーや途上国市場では人脈構築が成功の鍵であり、これが進出時の大きな課題です。
SIFは現地ネットワークを活用し、スムーズなフィジー進出を実現する支援を行います。

1. 現地関係者の紹介

政府機関・自治体

地方自治体や政策に関する情報提供、法令順守におけるアドバイスを行います。

企業・NPO/NGO・学校

現地パートナーとなり得る組織を紹介し、事業進出をサポートします。

病院・医療機関

ヘルスケア分野での協力先をご紹介します。

Social Innovation Fiji のステークホルダー

2. 実証実験・小規模導入支援

Ecoハウスでの実証実験

SIFが所有するEcoハウスで、小規模なプロジェクトのテスト導入が可能です。環境に配慮した施設での試験運用により、フィジーの実情に合わせたソリューションの効果を検証できます。

導入先の紹介

テスト運用先を提供し、現地ニーズへの適応を支援します。

3. プロジェクト進行支援

コミュニケーションサポート

現地パートナーとのスムーズな連携をサポートします。

進捗確認・フォローアップ

事業進行のモニタリングとフォローアップを行い、計画通りの進行を支援します。

4. 現地ビジネス立ち上げサポート/コンサルティング

企業登録・ライセンス取得支援

フィジーにおける法人登記や営業ライセンス取得の手続きを支援します。

専門家の紹介

FRCS(フィジー歳入関税局)納税に詳しい会計士やビザ申請サポートを行う弁護士など、信頼できる専門家を紹介します。

Investment VISA取得サポート

投資ビザ取得に必要な書類準備や手続きを支援します。

銀行口座開設

現地金融機関での口座開設手続きもサポートしています。

5. 人員提供

調査員

フィジー市場調査や現地のリサーチを行う専門人材の提供。

ローカルスタッフ

事業運営をサポートする現地スタッフの採用支援やビザ取得サポートを提供します。

6. 社員研修

研修プログラムのカスタマイズ

貴社のニーズに合わせたSIFAcademyプログラムを提供します。

SIF Academyの詳細はこちら

事前・事後研修

研修前後のフォローアップを含めたプログラムを設計します。

現地実践型研修

フィジー現地での実践的な体験を通じた学びと成長の機会を提供します。

現地ビジネス立ち上げサポート/コンサルティング

株式会社ネオス様 2023年10月~

2023年10月、不動産事業を展開する株式会社ネオス様(福岡)が、SIFのフィジー・ラウトカ事務所にお越しくださいました。ネオス様がフィジーを訪問された目的は、長期的に無収水問題(未収水の漏水や盗水など)を解決することにあります。

ネオス様はラウトカ市内の民家で水道メーターをアプリでスキャンし、正確な記録を管理することを短期目標としています。

2024年12月、ネオス様は再度フィジーを訪問され、「だれもが安全な水を利用できるよう無収水問題を解決するための水道検診スマホアプリニーズ調査」を南太平洋で実施されました。

この取り組みが軌道に乗れば、中長期的にはフィジー全土でアプリの導入を進め、住民が利用するアプリとなることを目指しています。また、現在Samoa Water Authority(SWA)と交渉を進めており、2、3月には本格的にサモアでアプリの導入をすることを検討しています。

SIFは、フィジーにおける現地サポートとして、Water Authority Fiji(WAF)との窓口となり、コミュニケーションハブの役割を果たすとともに、民家を訪問しアプリの実地調査に同行するなど、ネオス様の活動を支援してきました。今後は、主にサモアへのアプリ導入に向け、コンサルティングの立場から引き続きサポートを行っていきます。

GOMI Solutions様 2024年9月~

2024年9月、廃棄物処理関連企業のGOMI Solutions様が、SIFのフィジー・ラウトカ事務所にお越しくださいました。GOMI Solutions様は、既にカンボジアやパラオなどで導入が進む、「分別不要」の廃棄物処理技術を持っており、ラウトカ市のゴミ山(廃棄物最終処分場)問題解決のために現地進出を検討されています。

SIFは、現地サポートとして、ラウトカ市のゴミ山を管理するラウトカ市役所と提携。ゴミに関する詳しい情報を入手・提供し、GOMI Solutions様の解決策提案作成をサポートしました。また、現地調査を実施し、提案パッケージづくりに向けたストーリー作りなどを支援しました。

2025年2月、GOMI Solutions様が再度フィジーを訪問され、廃棄物処理機械導入の下見のために、ラウトカ市のゴミ山を訪れました。ラウトカ市役所に向けてプレゼンを行い、市役所からは好意的なお返事をいただきました。

今後はJICA、日本大使館などとも協力し廃棄物処理機械の本格的な導入を進めていきます。

社員研修

株式会社ネオス様 2024年11月

2024年11月、不動産事業を展開する株式会社ネオス(福岡)様の社員である、打越晴樹さんがSIFが提供する社員研修に参加されました。現地の社会課題からアプリを使って解決できるものをピックアップし、住民の検索アプリ、雇用マッチングアプリ、タクシー配車アプリを企画。現地到着後、企業・政府機関・求職者などに企画提案やインタビューを行い、現地の声を調査。随時システムをブラッシュアップしました。

現地でのインタビューを通して、一番課題の緊急性と現地のニーズが強かった雇用マッチングアプリにフォーカス。最終的に青年・スポーツ省のHon. Jese Saukuru大臣への提案を実現し、高評価をいただきました。

帰国後、日本の社内で上層部へのプレゼンテーションを行い、フィジーへのアプリ導入に向けて準備を始めています。4月からの本格導入を目標に、フィジーの企業と求職者を対象に市場調査を開始することも決まっており、フィジー現地へのアプローチを続けていきます。

日本とフィジーを結ぶ架け橋に

日本とフィジー、対照的な2つの国を結ぶ架け橋として、
SIFは好循環を生み出し、その輪を広げていきます。

当社は、フィジー現地での社会課題解決プログラム「SIF Academy」をはじめ、フィジー人講師との英会話プログラム「SIF Direct English」、さらに情報発信プラットフォーム「SIF Journal」、そしてフィジーの伝統文化を活かした雑貨ブランド「Fiz」など、様々な事業を通じて社会貢献を実現しています。

代表のバックグラウンド

Social Innovation Fiji 代表
川上 晃史

2010年一橋大学社会学部卒業。
卒業後は外資系FMCGに勤務。

教育事業への関心から、2017年からは高校留学事業、2019年からは語学留学の本部長を務め、フィジーにおける日本人人材育成に本格的にコミット。

2021年独立。2022年法人化、現職。
一貫してTalent Managementの最前線に立ち続け、フィジーにて社会課題解決と人材育成の両輪を図ったSIFアカデミーを運営。

また、家族とともにフィジーに移住し、今年でフィジー8年目。
現地のビジネス環境や文化を熟知しており、日系企業がフィジーに進出する際の具体的な支援を行い、長年の現地での経験とネットワークをもとに、スムーズな事業立ち上げをサポートします。

SIF会社説明資料はこちら(法人向け)

まずは Social Innovation Fiji について知りたい企業様のために、会社説明資料をお届けします。

自動返信メールにて、資料をご指定のメールアドレスにお送りいたします。(不着の場合はメールアドレス誤りの可能性がございますので、再試行をお願いいたします。



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