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【続報⑤】インド型変異種がフィジーで猛威。ついに本島全体へ感染広がる(4月30日更新)

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4月18日にフィジーに上陸したインド型の変異種は、最初の感染者がみつかった本島西部、首都のある東南部、そしてそこから北上し、東北部でも感染者が見つかりました。

中心に山があり、島を一周するように道が走っているフィジー、人の移動と合わせてウイルスが拡散していく様子がわかります。

こちらの記事では、フィジー政府、日本大使館の公式発表、および現地の情報を引用しながらフィジーのコロナの状況をお伝えします。

フィジーへのお仕事や留学などでの渡航を検討されている方や、ご家族の方のご参考になれば幸いです。

本日までの最新状況

政府発表、コロナ発生状況、街の様子など:4/30更新

フィジー政府公式Facebookより引用
広がる感染と追いかけるフィジー政府。

昨日の発表の中で、ラキラキという本島東北部にて感染者が見つかったことがわかりました。こちらのケースは感染源がわかっていないケースになっており、拡散が懸念されます。また、これまでの感染者の中に、大規模な縫製工場で働いていた人、本島を2週間転々としていた人がいたことがわかっており、感染の拡大が懸念されています。

これに対し、フィジー政府は追跡アプリや聞き取り調査など、徹底した接触者の洗い出しと隔離を行っております。該当地域の隔離の強化も強まり、現段階では島のほぼ全体が隔離になっている状況です。

通常生活はできているが、取り締まりは日に日に厳しく。

これまで柔軟な運用がされてきた、制限地域をこえる移動について、フィジー政府は出入りを厳格化する方針を表明しています。一方で、市内ではスーパーマーケットなどは運営され、市民の生活や安全が直ちに脅かされる状況ではありません。まさにこの1,2週間を耐えられるかどうかの戦いとなっています。

在フィジー日本大使館からの案内:4/30更新

【緊急】フィジー国内での新型コロナウイルスの市中感染例に関する続報12

 4月29日、フィジー保健・医療サービス省は新たに5件の新規感染例を確認したと発表すると共に感染者の訪問した施設を公表しました。ポイントは以下のとおりです。邦人の皆様におかれましてはフィジー政府の推奨する感染予防策の実施を徹底すると共に、新たな制限等の発表にご注意ください。
フィジー保健省声明:https://www.fiji.gov.fj/Media-Centre/Speeches/STATEMENT-FROM-PS-FOR-HEALTH-DR-JAMES-FONG-290421
COVID-19無料電話ヘルプライン:158

1 新規感染例の内の2件の感染者は、昨日発表されたナウソリのVunimonoに滞在した感染者の男性の25歳の妻と52歳の叔母です。両名とも施設内で安全に隔離中に陽性と判定されました。
 3件目は4月9日にパプアニューギニアからナンディに到着し、国境隔離施設に滞在した履歴のある男性です。同人はパプアニューギニアを出発する前及びタノアインターナショナルホテルでの隔離中の検査では陰性であり、4月23日に退所しました。同ホテルでの検疫プロトコルの違反に伴う調査の一環として再度ナブア病院にて検査された際、陽性と判定されました。4月12日から25日までの間に同施設を退所した98人が特定され、そのうち82人に連絡が取れ、自宅待機を求めています。保健省は連絡の取れていない残りの16人の連絡を待っています。
 4件目はラキラキの68歳の男性です。咳と発熱の症状でラキラキ病院の外来で受診した後に陽性と判定されました。本件の感染源はまだ判明しておらず調査中です。保健省は同じような感染者が他にもいると見ています。フィジー国内の誰であっても体調が悪い方は直ちにスクリーニングクリニックに連絡すべきです。
 最後の1件は国境検疫での感染例です。同人は23歳の男性で、ガイアナからオークランド経由で4月22日にフィジーに到着しました。同人はナンディのホテルで14日間の隔離を受けている間に陽性と判定されました。

2 保健省は、Vunimonoの52歳の女性の感染例に対して最も懸念を有しています。同人は縫製工場で働いており、一緒に働いたすべての人をスクリーニングしています。この調査の結果、制限を拡大するかロックダウン措置をより厳格にする必要もあり得ます。これらは明日の夕方に開始する可能性があります。
ラキラキでの110件目の感染例は既存の感染例との関連がまだ明確になっていません。正式な確認が取れるまで、すべての人はウイルスに感染しているつもりで行動し続けてください。
 111件目のMakoiで感染しVunimonoを訪れた者の件についても、感染したとみられる4月14日からの広範な地域を訪問しているため、高い懸念を有しています。ビチレブ島内を2週間以上も転々としていたため、接触追跡班が危険性のあるすべての人を特定して連絡を取ろうと懸命に働いています。
 これらの最新の事例は広範な市中感染が発生していることを示しています。

3 封じ込め地域間の移動は特に制限されています。保健省は定期的な移動のための通行証は発行しません。
 また葬儀の手配に関する新たなプロトコルを発表します。封じ込め地域の境界を通り、遺体を墓地に移送することを許可します。ただし1人のドライバーと車のみです。「CareFIJIapp」をインストールすると共に、封じ込め地域内にいる間は車両内にとどまる必要があり、監視官によってエスコートされます。葬儀の際は全員がマスクを着用し、物理的な距離を維持すると共に、参加者を20人以下に制限しなければなりません。

4 感染者が訪れた以下の日時と場所に同様に訪れ、連絡を受けていない人は158に電話して自宅に留まる必要があります。
(1)スバ及びナウソリ
4月12日:フィジー国立大学 Nabua校
4月13日夜:バーガーキング Nakasi店
4月18日16時~18時:Naderaカトリック教会
4月15日12時~14時:BSP Thompson通り支店、Ellery通りのFNPF、Renwick通りのCaines Jannif(写真店) 
4月17日18時以降:John Wesley School
4月19日16時30分以降:スババスターミナルの向かいにあるBargain Box。
4月24日:i-Taukei事務所スバ本部
4月24日10時30分~14時:ナウソリのManoca Kava Pounding Shop
(2)ナブア
4月16日12時~13時:ナブア農業事務所
(3)ラ県
4月20~27日:ラ県地方事務所及びその敷地

【緊急】フィジー国内での新型コロナウイルスの市中感染例に関する続報11

 4月28日、フィジー保健・医療サービス省は新たに2件の新規感染例を確認したと発表しました。ポイントは以下のとおりです。邦人の皆様におかれましてはフィジー政府の推奨する感染予防策の実施を徹底すると共に、新たな制限等の発表にご注意ください。
フィジー保健省声明:https://www.fiji.gov.fj/Media-Centre/Speeches/STATEMENT-BY-THE-PERMANENT-SECRETARY-FOR-HEALTH-ME
COVID-19無料電話ヘルプライン:158

1 新規感染例の内1件の感染者はラ県地方事務所の53歳の管理人(男性)です。同人は体の痛みの症状があったため4月24日にナヌクロア保健所(Nanukuloa Health Centre)を訪れ、その後ラウトカ病院に移送されました。同人の家族は全員ラ県特別学校(Ra Special School)に隔離されています。同人の感染源は現在までのところ判明していません。もう1件の感染者は95件目のマコイ(Makoi)の女性の家に滞在していた25歳の男性です。同人は4月12日から19日までの間にマコイに滞在したのち、ナウソリのブニモノ(Vunimono)を訪れ検査を受けました。現在はゾロイスバ(Colo I Suva)の施設に隔離されています。

2 ラ県での感染例を受けてフィジー警察は、ナイセレランギ村(Naiserelagi Village)、ナヌクロア村(Nanukuloa Village)、及びドコナバツ集落(Dokonavatu Settlement)を封じ込め地域として設定しました。同感染者と接触した可能性があるため、ラキラキ地域に住む方はCOVID-19の潜在的な症状に注意を払う必要があります。気分が悪い場合やコロナ特有の症状がある場合には、同感染者が対応したように、早急に最寄りのスクリーニングクリニックに行くか158に電話してください。

3 本日から封じ込め地域間の移動制限を特に強化します。現在のところ地域間を移動するための通行証は保健省によって発行されます(当館注:昨日まで警察より発行された通行証は無効となりました。)。これは医療上の緊急事態や葬儀の手配を含む例外的な状況のためのものです。透析患者のリストも境界地点にいる警察官に共有されています。一方でこれらの患者は今後14日間、ロックダウン地域内に留まることが強く推奨されます。

※過去の領事メールは以下より確認できます。
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMail.html?countryCd=0679

ワクチン接種の登録をしよう

登録すれば日本人もワクチン接種可能に

昨日の記事でご案内した通り、フィジーでは外国人もワクチン接種が可能で、そのためには事前登録が必要です。接種タイミングはまだ分かりませんが、フィジーにいらっしゃる方はご検討ください。

参考原文:

登録システム
https://vra.digitalfiji.gov.fj/

AstraZeneca Vaccination Update
http://www.health.gov.fj/astrazeneca-vaccination-update-2/

【参考】過去の記事はこちら

【続報⑥】フィジーでインド型コロナ拡大。ロックダウン強化(5月1日更新)

【参考】SIFジャーナルおすすめ、フィジーにおけるコロナ関連情報源

フィジーにおけるコロナ関連情報は以下から誰でも無料で入手可能です。SIFジャーナル編集部では、情報の鮮度、信ぴょう性などから勝手に5段階評価をつけています。

政府系機関

1.フィジー政府 公式 Facebook:【★★★★★】
公式、かつ最新・最速情報。ただし英語。
https://www.facebook.com/FijianGovernment
2.在フィジー共和国日本大使館:【★★★】
日本人にはお勧めですが、更新が遅れることも。最新情報は 3.在留者向けメールニュースがおすすめです。
https://www.fj.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
3.在留者向け案内【★★★★★】
在フィジーなら・・・絶対に在留届を提出し、大使館からの最新ニュースを入手!がお勧めします!
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html

4.日本国外務省:フィジー危険・スポット・広域情報 【★】
最新ニュースや細かい情報は掲載がない
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_076.html

現地大手メディア (すべて英語)

大手メディアはSNSサイトも充実しており、皆さんの好きな方法で最新情報にアクセスできます。現地報道は必ず複数メディアで確認しましょう。信ぴょう性が増し、理解も深まります。ここではまず、大手2社をご紹介します。コロナが落ち着くと、ラグビーのニュースばかりになります。笑 

1. Fiji Sun
HP: https://fijisun.com.fj/
Facebook: https://www.facebook.com/fijisun
Twitter: https://twitter.com/sun_fiji
Instagram: https://www.instagram.com/fiji_sun/
2. FBC News
HP: https://www.fbcnews.com.fj/
Facebook: https://www.facebook.com/fijibroadcastingcorporation.news
Twitter: https://twitter.com/FBC_News
Instagram: https://www.instagram.com/fbcnewsfiji/

引き続き当ページでは不定期に情報発信を行っていきます。

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