2025年9月27日（土）・28日（日）の2日間、東京・新宿住友ビル三角広場にて開催された「グローバルフェスタJAPAN 2025」に、Social Innovation Fiji（以下、SIF）がブース出展いたしました。
SIFとしての参加は今年で通算3回目、対面形式でのブース出展は2回目となります。 当日は多くの皆様にブースへお立ち寄りいただき、フィジーという国や私たちの活動について深く知っていただく貴重な機会となりました。
■「百花繚乱」を表現したブースデザイン 今年のブーステーマは、来場者の皆様に「フィジーの魅力」と「SIFのビジョン」を直感的に伝えることでした。 特に注力したのは、SIFが掲げるビジョン「百花繚乱」の表現です。これまでに生み出された100を超える活動実績（プロジェクト要素）を一つひとつ紡ぎ合わせ、SIFのロゴマークを描き出すモザイクアートを制作・展示いたしました。
また、ブース内では以下の3つのテーマでパネル展示を行いました。
- フィジーの紹介
- 現地が抱える社会課題（ごみ山問題など）
- SIFの組織紹介および活動報告
■エシカルブランド「Fiz」や学生プロジェクトの紹介
物販コーナーでは、SIFが展開するエシカルブランド「Fiz」より、フィジーの伝統的なタバ柄をあしらった製品を販売。さらに、アカデミー生たちが現地で挑戦したソーシャルビジネス・プロジェクトの成果についてもご紹介させていただきました。
■皆様との出会いを力に
今年のイベント全体の来場者数は約18,000名でした。 SIFのブースにも、太平洋島嶼国に滞在経験をお持ちの方や、開発途上国でのソーシャルビジネスに関心を寄せる学生・企業の方々など、志を同じくする多くの皆様にお越しいただきました。 質の高い対話を通じて、新たな繋がりが生まれたことを大変嬉しく思います。
今回のグローバルフェスタでいただいたご縁を大切に、私たちはこれからもビジョンである「百花繚乱な世界」の実現に向け、社会貢献に挑む人々を全力でサポートしてまいります。 ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。
