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【速報】コロナフリーの留学大国フィジーで、1年ぶりにコロナが市中発生。現地最新情報まとめ(4.24更新)

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2021年4月18日、残念ながら、約1年ぶりに、フィジーで市中感染が確認されました。

こちらの記事では、フィジー政府、日本大使館の公式発表、および現地の情報を引用しながらフィジーのコロナの状況をお伝えします。

フィジーへのお仕事や留学などでの渡航を検討されている方や、ご家族の方のご参考になれば幸いです。

4月23日最新状況

政府発表、コロナ発生状況、街の様子など

、「THEFIJIAN COVID-19 24 24APR2021 APR UPDATE × 45,595 TESTS LABORATORY O NEW CASES 493 TESTS DAY IN THE LAST 7DAYS WEEKLY AVERAGE OF 1892 THE LAST WEEKS 19 ACTIVE CASES IN QUARANTINE 14 86 FIRST CASE ON CASES SINCE ON 19 MARCH 20 65 2 63 BORDER QUARANTINE 5 RECOVERIES LOCAL TRANSMISSION DEATHS 1114 BORDER QUARANTINE CASES COVID-19 TESTS CONDUCTED IN 24HRS」というテキストの画像のようです
ィジー政府公式Facebookより引用
注目は市中感染、 “Local Transmission”の数

上図のうち注目すべきは左下のLocal Transmission数です。

フィジーはこれまで入国者全員に14日間の強制隔離が義務付けられており、約1年にわたって市中感染を防いできました。2021年4月17日以前の陽性者は、すべて隔離中のホテルで発見(上図左”Border Quarantine”)されていたため、「コロナフリー」の国のひとつでした。今回の感染でどこまで市中感染を食い止められるか、がポイントになります。

外出禁止令が発令されるも、市内は落ち着きを取り戻しつつある。

1年前に同様の市内感染を経験したフィジー。2回目となる今回は国、国民ともに比較的落ち着いた対応をしています。外出禁止令が出され、不要不急の外出は制約がされていますが、スーパーマーケットなどは営業され、一般生活は滞りなく行われています。

この先1,2週で「市中感染がどこまで広がるか」が争点。

今回は感染者が、大規模な葬儀に参加したことがわかっています。ここから先1,2週の中で、どこまで感染者を発見し、隔離・治療行程へ移行できるか、が勝負になります。

在フィジー日本大使館からの案内

【緊急】フィジー国内での新型コロナウイルスの市中感染例に関する続報6

4月23日、フィジー保健・医療サービス省は会見を行いました。ポイントは以下のとおりです。邦人の皆様におかれましてはフィジー政府の推奨する感染予防策の実施を徹底すると共に、新たな制限等の発表にご注意ください。
フィジー保健省声明:https://www.fiji.gov.fj/Media-Centre/Speeches/STATEMENT-BY-THE-PERMANENT-SECRETARY-FOR-HEALTH-AN
COVID-19無料電話ヘルプライン:158

1 昨日の会見から本日までに新たな感染例は確認されませんでした。本日の午後の時点で19件の陽性者が隔離されており、そのうち5件が市中感染例です。ウイルスに感染した疑いのあったMoturiki島(ビチレブ島とレブカの中間に位置する島)の3人の住人は陰性が確認されましたが14日間の潜伏期間が終了するまでは島は封じ込め地域として維持されます。

2 明日からすべての公共交通機関においてマスクの着用が義務づけられます。バス、ミニバス、タクシーにマスクを着用しない乗客が乗り込むことを運転手は許可してはなりません。マスクを着用している場合でも可能な限り他者と2メートルの距離を確保する必要があり、公共交通機関では乗客同士で厳格な物理的距離を保たなければなりません。

3 その他のすべてのビジネスでは、顧客がマスクを着用していない場合敷地内に立ち入らせるべきではありません。従業員と顧客にマスク着用を強制していないビジネスは閉鎖されます。

4 外出禁止令に変更ありませんが、4月24日(土)19時から4月26日(月)4時までビチレブ島全域での移動を制限します。

5 手袋を着用することよりも手を清潔に保つことを推奨します。機会を見つけて石けんと水で手を洗うか、手指消毒液を使用して下さい。

※過去の領事メールは以下より確認できます。
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMail.html?countryCd=0679

【参考】SIFジャーナルおすすめ、フィジーにおけるコロナ関連情報源

フィジーにおけるコロナ関連情報は以下から誰でも無料で入手可能です。SIFジャーナル編集部では、情報の鮮度、信ぴょう性などから勝手に5段階評価をつけています。

政府系機関

1.フィジー政府 公式 Facebook:【★★★★★】
公式、かつ最新・最速情報。ただし英語。
https://www.facebook.com/FijianGovernment
2.在フィジー共和国日本大使館:【★★★】
日本人にはお勧めですが、更新が遅れることも。最新情報は 3.在留者向けメールニュースがおすすめです。
https://www.fj.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
3.在留者向け案内【★★★★★】
在フィジーなら・・・絶対に在留届を提出し、大使館からの最新ニュースを入手!がお勧めします!
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html

4.日本国外務省:フィジー危険・スポット・広域情報 【★】
最新ニュースや細かい情報は掲載がない
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_076.html

現地大手メディア (すべて英語)

大手メディアはSNSサイトも充実しており、皆さんの好きな方法で最新情報にアクセスできます。現地報道は必ず複数メディアで確認しましょう。信ぴょう性が増し、理解も深まります。ここではまず、大手2社をご紹介します。コロナが落ち着くと、ラグビーのニュースばかりになります。笑 

1. Fiji Sun
HP: https://fijisun.com.fj/
Facebook: https://www.facebook.com/fijisun
Twitter: https://twitter.com/sun_fiji
Instagram: https://www.instagram.com/fiji_sun/
2. FBC News
HP: https://www.fbcnews.com.fj/
Facebook: https://www.facebook.com/fijibroadcastingcorporation.news
Twitter: https://twitter.com/FBC_News
Instagram: https://www.instagram.com/fbcnewsfiji/

【SIFジャーナル主観コメント】フィジー政府のコロナ対応は日本よりはるかに厳しい

迅速だが厳しすぎた2020年

2020年3月、フィジーでは第一号となるコロナ感染者が確認されました。その際には該当地域が完全にロックダウンされ、一切の行き来が許可されず、多くの観光客や留学生が出国できない事態となりました。結果として市中感染は抑え込まれましたが、このときのフィジー政府には日本政府だけでなく、オーストラリア、ニュージーランド、イギリスなど、多くの在留者・観光客がフィジーに閉じ込められた各国政府から強い働きかけがありました。それでも当時政府は厳格な運用を変えず、強固な体制を敷きました。

その後は、厳しい入国制限によって「コロナフリー」の実績を約1年、積み重ねてきました。先述の通り、入国者は空港から軍の管理のもとホテルに移動、14日間の隔離を義務付けられます。また渡航前に1回、入国後2回、と合計3回のPCR検査が義務付けられる、などのプロセスを経て、コロナウイルスを封じ込めてきました。また2021年3月から、医療関係者にはワクチンの接種も始まっています。

2021年のコロナ市中感染に対する対応は、前年同様迅速、かつ進化を感じる。

2021年4月18日に約1年ぶりの市内感染者が発見されてからのフィジー政府の対応は昨年同様、非常に迅速です。フィジーでは政府もSNSを活用し、接触可能性のある地域などを次々に情報シェアしつつ、ロックダウンしていきます。ただ、今回は発生直後については、国際線に搭乗予定である外国人は特別に空港までの移動が許可され、出国ができており、柔軟性も増した対応への進化を感じます。
※ただし、国際線登場についても日々ルールは変更されています。ご注意ください。

これまで1年間に議論が進んできたことを感じさせるフィジー、市中感染をできるだけ早期に封じ込め、またコロナフリーとなる日が来ることをSIFスタッフ一同願ってやみません。

引き続き当ページでは不定期に情報発信を行っていきます。

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