|大企業の仕事がつまらない30代に朗報|挑戦への3ステップ|大企業の3つのメリットを活かした挑戦

こんにちはRIKUHIROです。

突然ですが、皆さんは今の職場でこの先10年20年働いていくイメージが出来ているでしょうか。

だれでも1度は将来が不安になったり、別の場所でやりたいことにチャレンジしたいと考えたことがあると思います。

ブラック企業といわれるような環境ではなくても、大企業・ホワイト企業で働く人も実は悩みながら生きている人は多いです。

大きい企業はしっかり作られたフレームがあり、安心感があります。

一方で起業やベンチャーに就職した仲間とくらべると

「自分が成長出来ているのか実感できない」「給料面で見劣りしている」

などと考えると不安を感じてしまったりします。

特に30歳前後の方は、一通りの業務・組織全体が見えてきて慣れるころです。

この年代がもっとも自分の仕事がつまらないと感じてしまう傾向が強いのではないかと思います。

今日はそんな仕事えらびや人生の時間のつかい方に悩む30代前後の方に朗報です。

この記事では生々しすぎてあまり語られない大企業で働く3つの大きなメリットをしっかりクリアにします。

その上で、そのメリットをいかし企業にいながら将来の準備を始めるチャンスを掴む方法をご紹介します

今この記事を書いている僕はいわゆる大企業に就職し5年間海外駐在を終えて帰国し、仕事がつまらないと感じていました。

でも今は将来やりたい仕事を見越して企業で働きながら企業の外で新たなチャレンジをしています。

今は大企業に就職して良かったと感じています

「会社にいては新しいキャリアは築けない」「会社はつまらない」

大企業はつまらないと感じている皆さんにこそ、大企業のメリットをいかして新たな挑戦をして欲しいと思います。

今日はその方法についてご紹介します!

目次

つまらない大企業で働くことの大きすぎる3つのメリット

つまらなくても大企業だからもらえる毎月の給料というメリット

 皆さんも企業や仕事を選ぶときには必ず優先順位をつけているはずです。

そして企業で働くことをえらんだ方はきっと、安心して働くことが出来るという精神的な安定も仕事をえらぶ上で外せなかったのではないでしょうか。

自分の仕事選びの軸は時間が経つと忘れてしまいがちです。

“安心・安定して働くこと”の優先順位があなたの中で高いのであれば、企業で働くことはしっかり軸に沿っている良い選択と言えます。

人から見て良い悪いではなく、本人の優先順位でありどこにメリットを感じるかの問題です

 なぜ安定するかというと、サラリーマンであればベースの給料が設定されていることがほとんどだからです。

当然のように思いますが、毎月必ず決まった額が振り込まれるというのは非常に安心感を与えてくれます。

コロナの中では自営業や中小規模事業の多くの方が収入が不安定になりました。

一方で、決まった給料がもらえる環境のありがたさに気づいた方も多いのではないでしょうか。

大企業だからこそのしっかりした制度

コロナだけではありません。

企業にいれば、自分がもし仕事で大きなミスをしても毎日怒られてばかりでも、病気で休んでも必ず約束された給料は入ってきます。

この決められた給料は会社が存続する限りは消えないものです。

そして一般的には企業が大きくなるほどそのリスクは少なくなります。

起業やベンチャーをした友人の業界の調子が良かったり、成長する姿を見るとついつい忘れがちですが、しっかり自分の軸を思い出してみましょう。

つまらなくてもついてくる大企業のブランドというメリット

 日本には大企業から中小企業・少人数のスタートアップ企業まで約380万社あると言われています。

その中で大企業にカテゴライズされるのは0.3%ほどとなる約1万社です。

皆さんのことをほとんど知らない人にとって、信頼のある会社に勤めていることは少ながらず皆さん個人の安心材料になっているはずです。

例えばローンを組む時にも、個人の信用だけでなく”どんな企業で働いているか“は重要な指標です。

信用があることで、融資をしてもらえたり金利を優遇してもらえたり実質的なメリットもたくさんあります。

このような場面にならないと実感することは少ないですが、信用があるというのは企業で働く大きなメリットと言えます

20代後半から30代の方は家を買う方も多いと思うので、このメリットは大きいのです。

つまらない代わりに時間管理がしやすいというメリット

 企業に勤めていると決められた就労時間があります。

決められた時間に出社し決められた時間に退社出来るので、1日のスケジュールは立てやすいはずです。

リモートワークが導入され通勤時間がなくなれば、更に自分の時間が増えます。

金銭面や成果で大きな浮き沈みといったおもしろみがない代わりに、自分の時間がたっぷり取れるというのは実は大きな企業に勤めることの1番のメリットだと思います

大企業でもメリットを感じない人こそ早く挑戦

少し脱線しますが、これが残業や休日出勤などで勤務時間がどんどん長くなってくると最後にはいわゆるブラック企業社員になっていきます。

自分の意思に反してなぜ労働時間が長くなるかと言うと、仕事を断れないからです。

なぜ断れないかと言うと、断ると自分にデメリットがあるからです。

例えば収入源がなくなるとか評価が下がるとか、怖い上司や取引先に怒られるかも知れません。

収入源で言えば今は副業・兼業が当たり前の時代です。

今はスキルや時間を使って個人で仕事を請け負う個人と企業をマッチングするプラットフォームも世間に溢れています。

収入を得る方法は昔よりも見つけやすい環境になったといえると思います。

お金は何とかなっても、無駄だと分かっていて断れずに使ってしまった時間は決して返ってこないかけがえのないものです。

もし今余裕がないと感じる方は一時的な収入や上司の評価の優先度を下げ、ここからお話する挑戦をする方法を考えていきましょう。

つまらなくても大企業で働くメリットをいかし挑戦へ

ここまで大きな企業で働くことのメリットを見てきました。

最近人気のない大企業サラリーマンも改めて見るとある意味非常に良い選択だったと感じるのではないでしょうか。

個人的にはうまくこの大企業で働くことのメリットを使うことで、この先の道がいかようにも出来ると考えています。

大企業サラリーマンは毎月の給料を安定的にもらいながら、自分で管理できる時間というメリットをたっぷり受け取っていることが分かりました。

ここからはこのメリットをいかし、つまらない大企業から将来自分の好きなワークスタイルを実現していくための準備についてお話しします。

大企業にいながら30代で将来の準備を始める3ステップ

 最近、人生100年時代と言われる中でどれだけ生きるためにお金が必要かという議論が活発にされています。

一方で、それだけの時間をどのように過ごすのかも非常に大きなテーマです。

今回は企業に勤めながらそのメリットを使って、残りの人生で理想のワークスタイルを手に入れるステップを大きく3つに分けてご紹介します。

  1. 自分が仕事に求める軸を見つめ直す
  2. ライフプランシミュレーションをしてみる
  3. 安全を確保した上で行動に移す

1つずつ解説していきます。

企業勤めの30代で自分が仕事に求める軸を見つめ直す

 お金という対価を貰うということも仕事をする一つの理由かと思います。

今回目指すのはお金はしっかり企業から貰いつつ、理想のワークスタイルに向けて徐々に軸足を移していく方法です。

その軸足をどこに移すのか、自分の軸は何だったのか。

30代にもなると一通り組織での立ち回り方や自分の能力も客観的に分かってくる頃です。

同時に自分が働く理由についても深く考える良いタイミングかと思います。

新入社員から始めて社会人の基礎体力をしっかりつけた30代だからこそ、腰を据えてお金以外の仕事の価値をじっくり考えてみてもらいたいと思います

30代でライフプランシミュレーションをしてみる

 ライフプランシミュレーションというのは、ある前提を持って自分の家族構成やライフステージをベースに将来に渡って資産のシミュレーションをしていくものです。

タイミングは自分の家族構成がある程度見えてきたり、ある程度まとまった資金が出来る頃が良いかと思います。

僕の場合はこれが30代でした。

なぜこのシミュレーションをするかと言うと、安心して前を向いて大胆にチャレンジしていくためです。

チャレンジしようと思っても、例えば子供が小さかったり自分の所得だけで家族を支えなければならない方も多いと思います。

どの程度資金に余裕があるのかを将来も含めて把握しなければ、思い切ってチャレンジすることが出来ません。

やりたいことがあればとにかく突き進めと言う考え方もあります。

でも就活をして安定した企業に就職した皆さんは、特にこのステップを踏むことで安心感を得ることが出来ると思います。

30代で大企業にいるうちに安全を確保した上で行動に移す

 ここまで来たらついに行動に移しましょう。

具体的にどのような行動に移すのかは人によるかと思いますが、安定的な収入と時間が確保できていれば色んな選択肢を考えることが出来ます。

資格を取っても良いですし、学校で学び直しても良いですし、ボランティアに励むのも良いかも知れません。

このSIFジャーナルでは、僕の経験も踏まえてオンラインインターンをお勧めしています。

オンラインインターンのメリットや始め方についてはこちらの記事にまとめてありますのでご覧ください。

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最後に

 いかがでしたでしょうか。

昨今は転職したり独立したりする人がヒーローのようにたたえられる風潮があります。

そして大企業で働くことはつまらない、従来の安定が確保されていないなど、あまり人気が無くなってきました。

しかしこの記事でも書いたように、大切なのは人がどう思うかではありません。

自分にとって良い選択肢は何かというシンプルな問いです。

安定・安心な道を取りながら、でも新たな挑戦もしていく両面作戦に企業勤めは最適な道といえます

ぜひ今回ご紹介したメリットをしっかり思い出して、安定・安心な道を取りながら挑戦したいという方はいきなり転職や独立を考えるのではなくメリットを活かしながら自分に合ったやり方を考えてみてください。

そしてそれがもしオンラインインターンかも知れないと思った方は、我々SIFでもメンバーを募集中です。

ぜひご連絡頂ければと思います。

最後に、つまらないつまらない言って大企業に勤める方ごめんなさい。

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