世界で実践!SDGs!
ゴミ山問題と向き合う
実践型プログラム
SIF Academy
by Social Innovation Fiji
同じテーマに関心のある仲間と切磋琢磨しながら、ビジネスで社会問題を解決せよ!
南の島、フィジーでSDGsの実践にチャレンジ!
SIFアカデミーを開校します!
ただ働きたいわけじゃない。
世界を舞台に、誰かのために力になれる自分になる
あなたはこんなことを考えていませんか?
- やりたいことが分からないけど何か行動したい!
- モヤモヤしてるから新しいチャレンジを探している!
- もっとグローバルに活躍したい!
- 新しい価値観の人や場所に飛び込んでみたい!
- 英語を使って世界を広げたい!
もしあなたが一つでも当てはまっていたら、ここから先を必ず読んでください。
SIFアカデミーのプログラムに参加すれば、新しい発想でビジネス・社会課題に向き合う力が身につきます。
SIFアカデミーの特徴
価値観のリセット×再構築
日本の常識はフィジーの非常識? 今までの自分が通用しない世界にぶつかる体験を前に、価値観は大きく揺さぶられる。
複雑で、難しい社会課題と向き合う
原因もスケールも、解決策でさえ日本とは異なるフィジーの課題。課題と向き合ううちに、新たな課題を発見することも。
現地での幅広いローカルネットワーク
観光でもなく見学でもない。現地を飛び回り、参加者一人一人のオリジナルのプロジェクトを全力でサポートし一生の経験にします。
英語を用いた異文化ビジネス体験
国のリーダーから市井の人々まで日常的に英語が話されるフィジー。共通言語を使って、フィジーの奥深くまで迫る。
なぜフィジーなのか
『幸福度世界No.1』だけじゃない!
日本と真逆の価値観を持つ人々
日本の、先進国の価値観が通用しない。「発展途上国でもない」特別な場所。
剥き出しの社会課題
ごろごろ転がっている社会課題。スケールも背景も、課題も異なる。ゼロから考える必要性と真の学び。
公用語が英語
英語でコミュニケーションすることができ、フィジー人の英語は欧米に比べて聞き取りやすい。
渡航費や滞在費が安い
日本からフィジーは直行便で8時間。欧米への留学に比べ、渡航費や滞在費が圧倒的に抑えられる。
プログラム概要
今回取り組むテーマはフィジーの「ごみ問題」
形式:事前事後のオンライン研修と現地渡航
現地渡航先:フィジー
言語:英語力不問だが熱意は必要
開催時期:2023年3月
プログラムの特徴
フィジー・ラウトカ市のごみ処理施設訪問
フィジー人へのインタビュー
アイデア出しで終わらない、ビジネス企画の立案・企画・実施まで
プロのキャリアカウンセラー監修の内省プログラムを実施
プログラムの流れ
渡航前研修(オンライン形式 週1×4回)
- フィジーの基本情報(歴史/文化/政治/経済)を知る
- フィジーの人たちの価値観・考え方を知る
- 「ごみ問題」を切り口にプロジェクトを立案する
- 先行事例や実際の解決策について考え、提案する
- 現地での実現可能性について調査する
フィジー渡航(10日間)
フィジーのごみ処理施設に訪問し、現場で起きていること、リアルな課題に直接触れます。
課題を解決するためのアプローチを企画し、実際に行政への提案を行います。
フィジーでビジネスや社会課題の最前線で活躍する人との関わりを通じ、解決方法のヒントを得ます。
帰国後研修(オンライン形式 全2回)
フィジー滞在で得た経験の振り返りと整理を通じて、自らの言葉に替えていき、自分の新しい価値観を固めていく
滞在を通じて体得した新しい価値観をもとに、今後の仕事や、今の所属先でのキャリアについて具体的なプランを策定する
過去参加者にいただいた感想を紹介します
「自分でも何か貢献できそうな国」
(証券会社勤務 Sさん)
ビジネスを0から作るという機会にひかれて申し込んだが、まさにそれがその後の社会人生活に直結した学びとなった。
人口90万人弱の規模感や、未経験者でも挑めるような、未着手の課題がゴロゴロしているフィジーはまさに「自分でも何か貢献できそうな国」。
こんな経験は他国や日本では絶対にできないし、一生モノの経験をすることができた。
「圧倒的な自信が生まれた」
(有名ブライダル企業 内定者 Kさん)
幸せの国、と聞いていたためフィジーに興味を持った。
内定先・勤務先の社長になったつもりでフィジーのごみ山問題への提案を考える、というお題があり、最初はうまく考えられなかった。しかしアカデミーの中での的確なフィードバックやフィジーでの活動を通じて、内定先のコアバリューを発見し、フィジーの社会課題に応用する提案ができた。
最後にラウトカ市役所の現場の方が喜んでくださったときには圧倒的な自信が生まれた。
「自分の環境や自分自身を振り返る場所」
(大手総合デベロッパー勤務 Iさん)
フィジーを通じて、単に社会貢献に挑むだけではなく、内省を深くできる設計になっているので、日本での自分の仕事の価値、社会への影響を考え直す機会となった。
ベンチャーや海外に挑戦している友人を何となくうらやましい、と思っていたが、それがなくなった。
むしろ今は自社、自分のいる環境の面白さ、例えば会社のポジショニングや社会に生み出せるインパクトの大きさなどをプログラムを通じて痛感し、今後どう日本社会へインパクトを与えてやろうか、という思考ができるようになった。
コーディネーター
川上晃史
(かわかみ あきふみ)
家族でフィジー在住
一橋大学社会学部卒。
外資消費財メーカーに7年間勤務後、フィジーで約4年、留学最大手にて語学・高校留学事業の責任者を務める。
社会貢献、教育分野に興味があり大学時代にはベトナムでのNPO法人立ち上げ、卒業後も中高生向けの無料塾を5年以上運営、若者向けの政治参加促進を国会議員と行うなど幅広い分野で活動。
2020年、コロナ禍におけるフィジーにて様々な新規事業の立ち上げを行い、2021年独立。「主観的幸福度1位」のフィジーと日本の懸け橋となることで相互に気づき、学びあい、成長しあえるという強い信念を抱き、プラットフォーム「Social Innovation Fiji」を立ち上げる。
よくある質問
- 現地に日本人はいますか?
-
プログラム中のサポーター役となるコーディネーターは日本人スタッフとなります。
- どんな人が参加しますか?
-
成長したい、社会に貢献したい、と思っている方。実際そう思っているものの、一歩踏み出せていなかったり、今の環境でそれができていない、と痛感されている方が多いです。
でも実際そんな方々も、最初は「話だけ聞いてみたい」程度の方が多いので、あまり力まずに気軽にお問い合わせください。(笑)
- 現地ではどんなところに宿泊しますか?
-
ホームステイになります。フィジーでの滞在期間に応じて、バラエティー豊かな滞在先から最適なプランをご提示します。
- 現地ではどんなところに行きますか?
-
キーワードは「最前線」。
たとえば、ごみ問題であれば、ウェイストピッカーたちが生活する地域やごみ山にも訪れます。それだけでなく行政や関連団体も訪問し、運が良ければ行政機関の担当者に直接提案できることもあります。
- 現地では自由時間はありますか?
-
あります。
自由時間には観光をする方が多いですが、現地のNGO訪問などのアポイントを入れる方も多くいらっしゃいます。
- フライトは自分で手配が必要ですか?
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フィジー渡航のためのフライトはご自身で手配をしていただきますが、フライトの候補などお気軽にスタッフまでご相談ください。
- 英語が話せなくても大丈夫ですか?
-
英語力は問いません。
が、英語を積極的に使ってコミュニケーションを取りたい方にあった研修プログラムとなります。
英語力に自信のない方は、日本人スタッフがコミュニケーションのサポートをすることは可能ですが、オプションのオンライン英会話”SIF Direct English”で自信をつけてから臨まれる方が多くいらっしゃいます。
- フィジーの治安は大丈夫ですか?
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プログラム中の滞在先のフィジー・ラウトカ市は、外務省が発表している海外危険レベル「レベル1:十分注意してください。」となっています。
凶悪犯罪の発生頻度は決して多くはありませんが、海外で生活する上での基本的な安全対策を心掛けてください。
- 事前研修の日程がどうしても都合がつきません。
-
事前研修は原則参加必須となります。
ただし、事前事後の研修はオンライン、かつ時間がお仕事や学校の時間以外で組まれることが多く、多くの方が勉強やお仕事と両立されています。
- クレジットカード払いはできますか?
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はい、可能です。
SIFアカデミーに込めた想い
「SDGsの向こう側へ」
これが私たちが、SIFアカデミーを始めた理由です。
近年SDGsの知名度は高まり、エコバックの利用やゴミ拾いのボランティアも日本で浸透してきました。
これはこれでとても大切なことですが、どこか物足りなさを感じていました。
もっと自分から社会の課題に積極的に関わり、持続的な取り組みをする方法はないのか。
そして課題を解決しながら、関わる人が学び、成長する仕組みを作りたい。
そんな想いでSIFアカデミーを立ち上げました。
フィジーは幸福度No.1の国として知られています、
「あなたは今幸せですか?」と聞かれて「はい、幸せです」と答える人が世界一多い国。
そんなフィジーの土地や人に触れ、一緒に課題に取り組む中で、日本人にもそんな人が増えたら、と思うのです。
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